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赤ちゃんの筆はいつ作ればいい?作り方と料金について我が家実体験ご紹介

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赤ちゃんの筆について興味を持っているあなた。

一生に一度だけの作る機会を逃したくないですよね。

そこで赤ちゃん筆はいつ作るのか、作り方と料金についてご紹介します。

我が家の息子が作った際の写真ありの実体験レポートです。

 

赤ちゃんの筆はいつ作ればいい?

せっかくの赤ちゃんの毛だから、赤ちゃんの筆(胎毛筆)を作ってみたい、と思うのは当然のことかもしれません。

お腹の中で生えてくれていた毛なんだ、と思うとそれだけでいとおしいですし、きちんとした形でずっと残しておきたくなります。

我が家の場合も、自分の母が私の胎毛筆を作らなかったことを後悔しており、「いとこの〇〇ちゃんは胎毛筆作ってもらってて、やっぱり作ればよかった」と後悔していると何度も言っていたので自分もわが子には作ってあげたい、と思っていました。

胎毛筆をいつ作ったのか?

我が家の場合は、実際に胎毛筆を作ったのは1歳を過ぎてから。

うちは男の子なので、あまりにも髪の毛を伸ばすのは変だし、肩に着いたりする前に切ってあげたい。
でも、髪の毛がそんなに多くない子だったので、大変でした(笑)

頭頂部の髪の毛はそれなりにあったのですが、サイドやえりあしがのびるまで時間がかかり、結局1歳2か月くらいでしょうか。
意を決して髪の毛を切り、赤ちゃん筆を作りました。

でも、赤ちゃんの髪の伸び方にはかなり個人差があると思います。
悩ましいのが、赤ちゃん筆はある程度の量が必要であること。

一番小さい筆を作るとしても、長さは最低でも4センチくらい、量はしっかり束ねた状態で5~6ミリくらいの直径が必要です。
もっと長さと量が必要な筆も多くあります。

①毛量や長さがある赤ちゃんの場合

生まれたときからくろぐろとしていてふさふさのうらやましい赤ちゃんもいますよね。

そんな場合は生後3か月くらいで筆を作った、なんて話も聞きます。
一応首が据わってからなら髪のカットはできますし、可能ですよ。

毛量が少ない赤ちゃんの場合

わが子のように、ぎりぎりまですべての部分の髪が伸びるのを待ってからカットする、という方法があります。
女の子ならいくらでも伸ばせるのでやりやすいんですけどね。

この方法で2~3歳くらいになるまで待って赤ちゃん筆を作るケースもあるようですよ。

また、前髪が伸びてきたからまず前髪部分をカット、そして後ろ髪がまた伸びてきたらそれをカットして…という風に段階的に切って集める方法もあります。

 

そういうわけで、赤ちゃんの筆を作るのに適切なタイミングというのは赤ちゃんによっても違います。

ぜひ、子供さんの髪の毛の生え方や量を見て心づもりをしておき、「これ以上伸ばせない」となる前に筆を作ってあげてくださいね。

 

赤ちゃんの筆の作り方

そして、次は赤ちゃんの筆の作り方についてです。

私は専門の美容院で切ってもらうのかと思っていたのですが、自宅で子供の髪を切って筆を作る業者に送る、という方法もとれます。
これは便利ですよね。

1つずつ説明しますね。

①提携の美容室で切る方法

赤ちゃんの筆をお店でつくる方法として、「赤ちゃん筆センター」という赤ちゃん筆を多く製作している業者が提携している美容室で切ってもらう、という方法があります。

これはネットですぐ検索できるので調べてみてくださいね。

私が住んでいる市にもこの提携美容室が1軒あったのですが、隣の駅でしたし、その美容院の場合はカットに¥4,000かかる、とのことだったので赤ちゃんがさっと髪を切るだけでそんなにかかるのは高すぎるな~と思って断念しました。

また、美容師さんに切ってもらうのにぐずりそうで不安、と思ったことやわが子の場合は髪の毛が均一に生えてこなかったので何回かに分けて切りたいな、と思っていたことも店舗で切って作るのをあきらめた要因です。

②インターネットで注文する方法

赤ちゃん筆は通販で注文することができます。

作り方は赤ちゃんの筆を製作するためのキットを購入するような形で髪の毛を送付するためのキットを買い、自宅で髪を切って送るだけです。

業者にもよりますが、1か月くらいあれば筆を作って返送してくれるはずです。

 

赤ちゃん筆のための自宅での髪の毛カット方法

我が家は自宅で髪を切りました。
(というか3歳間近の今も美容室には行ったことがないです。)

自宅で髪の毛を切るのは難しかったのですが、
主人と二人がかりで、おやつやおもちゃであやしながら切りました。

普通に家にあるよく切れるハサミを使いました。

カットするときはきれいにそろえて切って、毛束が取れたら、一直線になってしまった毛を少し縦にハサミを入れてそろいすぎない自然な形に整える、という手順でやりましたよ。

上にも書いた通り、2回に分けて切ったので、1回目は前髪だけカット、2回目はサイドと襟足、頭頂部をカットという形で切りましたよ。

慣れないことなので子供は少し嫌がりましたが、意外と家でも普通に切れるな、といった感想です。
小さい子を外に連れてお店で切ってもらうのも疲れそうなので、お家で散髪⇒ネットで筆製作依頼、もおすすめですよ。

そしてできたのがこちらです。

ケースと筆には名前を無料で入れてくれるので、その部分はマスキングしてありますが名前が入っているのもメモリアル感があっていいです♪

赤ちゃんの筆の毛先はカットされていないので、とても実際に使ってもいい筆になる、と聞いたこともあるのですが、我が家の場合は実際に使うことはないだろうな、と思ってミニサイズの筆を選びました。

箱のサイズも14センチくらいしかなく、保管場所にも困りませんよ。

デザインもかわいらしくありながら、赤い地布が張ってあったリ、桐のケースだったりと特別な感じがして気に入っています。

また、いつでも取り出して胎毛に触れる、というのはやっぱり赤ちゃん筆を作ったからならではかなーと思います。
私の大雑把な性格上、髪の毛をティッシュなどにくるんでしまっておくだけだと間違って捨てたり、存在をわすれたりする可能性大なので(笑)

 

赤ちゃんの筆の料金ってどれくらい?

ただ、気になるのが赤ちゃん筆の製作にかかるお値段です。

我が家の場合はこちら↓を利用しました(もう3年ほど前なのでデザインが変わっています)

ミニサイズで毛量がそこまで必要がない、というのとかわいい洋風のデザインということが決め手になりました。

税込み、送料無料で1万円しないくらいですね。

子供の髪の毛を残すだけのことにどれくらいお金を払うか、というのは各家庭によって意見が分かれるところだとは思うのですが、我が家は少しお金をかけても、作ってよかったなーと思っています。

まだ子供は2歳なので、筆は見せていないのですが、親の私はこの筆を触るだけで生まれてすぐの時のことを思い出していとおしい気がしますし。
将来子供に見せて、生まれてきたときのことについて話す機会がもてたらな、と思って今から楽しみです。

また、こちらからレビュー数の多くて人気の赤ちゃん筆の一覧を見ることができますよ。
 

CHECK!>>  赤ちゃん筆のレビュー件数が多い商品一覧[楽天]

 

一番安くて8,000円くらいでしょうか。
数万円もするものもあります。

でも、皆さん1万円前後くらいが相場のようですね。

 
また、そこまでお金をかけなくても…
という場合はこんな胎毛ケースもありますよ。

 

赤ちゃん筆はいつ作る? まとめ

いかがだったでしょうか。

赤ちゃんが産まれたときの感動がいつでもよみがえるきっかけとなる胎毛筆。

ネットで注文して作れば忙しいお母さんでも気楽に作ることができますし、お出かけの手間がないのでおすすめです。

作れるタイミングは限られていますので、ぜひ夫婦で検討してみてくださいね。

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